国際情勢のきびしさは認めつつも、
種々の国内制約のために軍備の不十分を藪く。
これは、古今東西変わりない現象です。
日本だけ、いまやっていることにつじつまを
合わせて、これでいいんだ、とすましていても、
それはただ作文したというだけのことである。
現に日本の首脳会談等では、情勢のきびしさは
認めながら、日本は米国の期待するほどのことは
できないと説明していますが、その理由は、
国民のコンセンサスの必要であり、財務事情であって、
こういう正直な態度の方が、長い眼で見て国家間の
信頼関係によいのではないかと思う。
もう一つは「自分の見通しでは日本の防衛予算は
いずれGNPの1.5か2%ぐらいにはなり、
その結果日本の防衛体制もよいかたちになり、
米国との協力もうまくいくと思う」
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